私は限りなく長塚京三 に似ていると自画自賛しているちょっとやなヤツだが、
普段はおとなしい草食系男子である。
私はIC生産オペレーターとして日々いそしんでいる
いつもの居酒屋で写メを見ていると、
忘れ物を取りに来たよしみと会った。
よしみは先輩とケンカをした時の話をしてくれながら、
ホテルスタッフの大変さを教えてくれた。
そして互いに今まで溜めていた様々なことを吐き出すように話し始めた。
よしみの中では、
微分積分は出来て当たり前の感覚らしく、
とてもわかりやすい科目だと感じているらしい。
私は勉強って全般的に苦手だが、
理科だけは大好きだった。
これからもずっと続けたいというほど、
よしみはピアノに心酔していた。
私は鉄道模型作りの専門サイトがあるとは知らなかったのだが、
ふとした拍子に出会ってからはそこの常連である。
人工授精で赤ちゃん欲しいとは長いつきあいだが、
最近状況が悪くなってきているようで私にとっては大問題だ。
波長があってきた二人は自然とデートっぽい雰囲気になり、
すっかり恋人どうしのようだった。
私は楽しかった時間を思い返しながらお茶を飲んでいたが、
そろそろ帰ろうかと促すと彼女はコクンと頷き二人は別れることになった。
2010年12月23日
私は限りなく長塚京三 に
posted by 昭勝 at 12:29| 日記